2014-12-13
臨床美術は、独自のアートプログラムに沿った創造活動を臨床美術士が一人ひとりの参加者に沿った働きかけをすることで、その人なりの感性をキャンパス等に表現することができます。そして、参加者の意欲の向上や潜在能力を引き出します。
このサークルを通じて、障害を持っていても自分らしさを大切にしながら、題材に向き合い、仲間たちと共につくる楽しさを身体で感じ取り組んでいます。
先月、臨床美術サークルで大変お世話になっていた木村先生がご逝去されました。利用者の方々は先生からの指導を楽しみに、温かい笑顔で寄り添ってくださっていたことを私たちは忘れません。
本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。